山口若宮病院は、自然豊かな山口市の花和里にて、昭和55年に開院した介護療養型病院です。
充実したリハビリテーションの医療・設備を要し、万全のスタッフ体制で取り組んでいます。
私たちは、常に患者様に寄り添う、穏やかで、快適な日々の提供を目指します。
当院は、1980年4月に開設いたしました。創設よりの病院理念として「患者様に寄り添う医療」を掲げ、“笑顔、親切、礼儀”の若宮三訓の基本方針のもと、地域に貢献する高齢者医療の継続を心掛けております。
当院は急性期治療や回復期治療を終えても自宅に戻る事が困難な方や、継続治療、長期療養、終末期治療の必要な方をお引き受けしており、具体的には173床の医療保険適応療養病床と、96床の介護医療院で運営しております。
今後の日本においては、高齢化が進み、高齢者医療の大切さ、さらには終末期医療の重要性はますます高まるところです。当院において、その一端をこれからも全力で担っていきたいと考えております。また、地域の保険、医療、福祉施設との密接な連携も心掛け、安心、信頼できる病院を目指し、職員一同努力して参ります。
病院長・理事長 壷井 英敏